この本について
アクセシビリティ対応を「リリース前のチェック」ではなく、情報設計・UI設計の手順そのものとして組み立て直す本。何をどの順で決めれば結果的に基準を満たすのか、という進め方が主題になっている。
色に関わる部分では、コントラスト比を「達成基準の数字」としてではなく、テキスト・UI 部品・状態表示それぞれの役割から決めていく。本ツールのコントラスト比カードや役割カバレッジが示す結果を、設計判断へ翻訳するための地図として使える。
実装者が自分の仕事の言葉で読める点が特長で、非デザイナーがアクセシビリティの入口に置く1冊として扱いやすい。