この本について
測色の原理を体系的に扱う工学書。等色関数と三刺激値から始まり、XYZ・CIELAB などの表色系がどのように導かれるか、色差式が何を近似しているか、色再現とガマットがどう定まるかを順に積み上げる。
本ツールの計算層はここで扱われる式の上に立っている。拡張色空間・相対輝度・色差 ΔE・ガマット適合の各カードが「なぜその値になるのか」を、定義まで遡って確かめられる。
読み物ではなく参照用の教科書で、数式に踏み込む前提の本。他の5冊が「どう使うか」を扱うのに対し、この1冊だけが「なぜそうなるのか」を担当する。